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最近の仕事

2009.11.20
2週間くらい前の話。
待合室で”Trudy”と呼んで、患者さんを診察室にいれ問診開始。
ドクターが”ohana、新患用の問診表もらってきてくれる?”
どうして新患の問診表?と思いながらも言われたとおり受付に問診表を取りに行くと、
”ohana 、Trudyは新患じゃないわよ。おかしいわねー”と言いながら受付の人がドクターの下へ。
そう、診察室にいたのは”Trudy"ではなく”Tracy"。
受付の人は”Ohanaが患者を間違えた”って大笑い。
とりあえず、その場は患者とドクターに謝ったけど、
えっ間違えたのはわ・た・し???
でも、ドクターは私がちゃんと”Trudy"と呼んだのを聞いていてくれたようで、”あれは君のせいじゃないよ”と言ってくれたのでホッ。
そして、また今週。”David"と呼んだのに全然違う名前の年配のおばさまが”はい”とかって返事してきて私について来ようとしたの。
またまた受付の人は大うけ。
”Ohana、また違う患者さんよ”ってさ。
私ちゃんと呼んだんですけど・・・ますます英語の自信がなくなるよ(涙)

あとは、待合室に患者さんを呼びに行くと、
”今日はDr○○で予約してあったんですけど・・・まあいいか”とかって
私をDrと間違える患者さんも時々います。
確かに、うちのDrたちはお国柄に富んでますからね。


さてさて、今週金曜はついにというか久しぶりにDrMと今日働きました。
前日、DrMが ”Ohana,どう?しばらく君と組んでないなあ・・・。成長ぶりみてみたいよ。Ohanaは僕のこと怖がってるでしょ?”って言ってきたので、
”私はまだ生きてます。はい、先生のこと怖いです。緊張するし、お腹が痛くなるー”って言っておきました。
先生は私の答えにうけてたけど、これホントなんだよね。
仕事当日は登校拒否の生徒みたいに朝から吐き気をもよおしてました(笑)プラス、生理2日目と花粉症。薬を飲んで出陣!
抜歯器具は完璧には揃えれなかった。(先生のところに持って行く前に他のスタッフにチェックしてもらったから大丈夫だったけどね)
なんとか1日をこなした後、先生が一言。
”最初に比べてかなり成長したなあー。君はなんとかだし・・・(頭の中真っ白になり聞き取れなかった)、now you are one of my preferable assistants だー。”って。褒めてもらえて嬉しくて涙がチョチョぎれたよ。
でも、よく考えたら嬉しいような、嬉しくないような・・・。
他のアシスタントに”Ohanaはこれから金曜は毎週働くのか?”って聞いてたけど、怖すぎる(涙)あまり組みたくないなあ・・・。
今まで、DrMには挨拶しても無視されること何度もあったもの。
ほんとにたまに”どうだい?”って声かけてくれたことはあったけどね。
”now you are・・・”って言葉、結構ひっかかるというか何と言うか・・・・。
どうしてかというと、こうして成長できたのは英語のままならない外国人おばさんのことを今まで大きな心で見守ってくれてたり励ましてくれた他の先生たちのおかげだと思うのよ。
DrMとは最初のうち仕事したけど、後は1ヶ月に1、2回くらいだったの。
それで今回久しぶりに一緒に仕事して、成長したからpreferableとかって言われてもねえ。
義理と人情の日本人としてはなんだかなあ・・・。私の考え、古すぎ?
仕事ができないから組まなかったのか、私が緊張しすぎるから組まなかったのか、どちらかというと前者が正解のような。
まあ、今後のロースターで分かるよね。
それで、失敗続きならpreferableから格下げよ。アルゼンチーノ怖すぎる。

木曜日は、ニューヨーカーの先生にもっと気楽にやりなよって言われたよ。
仕事は慣れたけどまだ時々緊張することがあるって話したら、
先生もよく分かっていて、”君が時々緊張する(てんぱってる)のは知ってるよ。緊張するのは君にも僕にも患者にもよくないよ。知識はあるんだから、あとはリラックスしてれば大丈夫なんだよ”ってポンポンって肩たたかれたよ。
翌日は”Ohana!君は今日朝からいたのか?静かだから全然君の存在に気付かなかったよ”とかって言いながら熊みたくガオーって格好してからかってきました。声も身体も大きいからビビリます。
たぶん、歯科医院のみんなも私が今までにないタイプだから???なんだろうね。それに怒らないからからかいやすいかもね。

オージーだったら自信満々で仕事できるんだろうけど、
私の場合は・・・。
この間も、またうちの歯医者の求人を見つけたときに、”私やばいわー、やっぱりダメかも”とかって言ってたら、旦那に君は物事を悲観的にとらえることがよくあるとかって怒られました。
でも、まだ自信はもてないなあ。もう少し時間が必要。
頑張って修行しないとね。


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なんだかなあ・・・

2009.10.31
働き始めてもう3ヶ月経ってました。
いまだに院長からは何も言われてません(笑)
ここ最近いろいろあって”残るべき?””辞めるべき?”って考えてるけど、せっかく得たチャンスだし頑張らないといけないよね。



さて、話は変わり”挨拶”って大事だと思うんですが・・・。
朝は ”おはよう!”の一言から始まるでしょ。
それがないと変に感じるのは変なのかなあ?

職場の人達(ドクターも)、言いたくない時は言わないんです。
”機嫌が悪いのかな?私が何かしたかしら?””無視されてる?”とあれこれ気にしてしまいますが、何事もなかったように普通に話しかけてきます。
これは旦那の職場でも同じだそうです。
反対に毎回きちんとあいさつする旦那のが変って言われることもあるって。そういえば私がTAFEに通ってる時も同じだった。
”なんで毎朝ちゃんと挨拶するの?”って聞かれたことあったなあ。

あと、こちらの人は感情表現が豊かというか・・・ストレートというか・・・。
ドクター、患者、同僚、関係ありません。きれるときはきれます。
この間は患者さんとの電話を会話中に切ってしまったとかで、
その患者さんが怒りの抗議に来てました。
1人の患者さんはその人についた助手のことが気に入らなかったらしく
治療中に彼女に罵声をあびせたそうです。
他にもいろいろ。
プライベートの話を聞いていても皆さん激しい。


ここで生きていくためには精神的にもっと強くならないと参ってしまいそうです。前以上に涙もろくなったのは歳のせいかな。

チーム入り?

2009.09.11
仕事、まだ続いてます。
私の勤務する歯科医院は、パートの先生を含め5人と院長、10人くらいの助手。(もう一人先生が増えるという噂もあり)
助手達は先生に専属でなくローテーションを組んでまわしています。
だから、これが先生の癖、好みの器具や使う薬品、はたまた部屋によって物がしまってある位置も違うし、それぞれの治療台もレントゲンも違うという具合で覚えまでがかなり大変。
ましとや、この歳。
昨日食べたご飯のメニューさえ忘れるのにねえ・・・(笑)
でも、ありがたいことに先生や先輩達が温かい目で見守ってくれているので何とか続いております。

今週火曜日の仕事の合間にKさんが

”ohana、クリスマスと年末って勤務できる?今ロースター(勤務表)作ってるの。”

”おそらくできると思いますが・・・”と慌てて返事をしたものの、
えっクリスマス、年末?でも、私はまだトライアルのはず。

ちょうどお昼が一緒になったKさんに確認してみた。

”先ほどの件、私のポジションはまだトライアルのはずですが、
その時まで働かせてもらえるんでしょうか?”

すると、Kさん、院長お気に入りのSさんに
”ねえ、ohanaはまだトライアルなの?ohanaがクリスマスまで雇ってもらえるのかって聞いてるわよ。”

KさんとSさんは
”ohana、ここで働くことはあなたにとってハッピーなの?”

もちろん、私の答えは”Yes!"

Kさんが、
”ohanaのことは誰一人悪く言うのを聞いたことないわ。あなたは静かだしよく働くし・・・”

その日の帰り、KさんとSさんが
”ohana,グレードアップよ。もう今週からロースターにちゃんと名前が入ってるんだもん。あらためて、welcome to our dental clinic!”って。

しかし、院長からはまだ何も話がない。

今週の火曜は、Dr.Jとお仕事。
物静かな若い先生です。話す時も声が小さいのでマスクをしてるともっと聞きにくいんです。簡単な単語でさえ聞き取れず、全然違うものを渡そうとしたりして、先生困惑してました。ごめんなさい。

水・木は2人のパートの先生と組んでの仕事。

水曜に組んだDr.Bはジョーク好きなアーティストでもあり哲学者でもある。彼はある意味、私の救世主でもあるんです。
仕事を始めてすぐのときに結構いっぱいいっぱいになってた時、
”ohanaを借りていいかな?”って言ってくれた先生。
この日の勤務後、仕事について話をした。
今後の君の課題は、”とにかく、なるべく座って仕事をすること。それと、あとは前にも言ったように、もっと僕に近づいて”
これは、冗談でなく歯科医歴30数年の先生の経験から、患者さんの口の中がよく見えるし助手の背中や腰に負担がかからないからだそう。
いつも冗談ばかり言って、先生の部屋からは笑い声が良く聞こえます。

木曜のDr.Kは貫禄のあるアメリカン。大きな声でゆっくりと話してくれるから聞き取りやすい。口癖は”ビューティフル!”
患者さんにも、助手達にもうまく出来た時はいつも"ビューティフル”って褒めてくれるんです。
Dr.Kも帰りがけに、”ohana、仕事よくできてるよ”って。

2人とも、仕事がとてもしやすく若手の助手に人気です。

この日の帰り、Aさんからも ”ohanaは私達の一員ね。あらためてwelcome to our dental clinic.”
また、私が院長から何も言われてないことを話すと、
”何も言われてないってことは問題がないってことよ。全員が気に入ってるんだから院長は何も言えないわよ!”って。
Aさん、言葉遣いのことで注意されることもあるんだけど、
思いやりがあって優しい子です。
彼女の優しい言葉に涙したこともありました。

帰り道に嬉しくて、ちょっと高めのビールを買って旦那と乾杯しました。
何も話してなかった旦那はいつもと違うスペシャルなビールを見て、何かあったなって直感したんですって。

異国で言葉の壁を感じながら働くって大変なこと。
でも、それを支えてくれる家族や友達、職場の人たちがいるから、
”明日も頑張ろう!”って思えるんですよね。
みんな、ありがとう。

嬉しいこと

2009.08.14

お腹の調子・夢の中でのイメージトレーニングは相変わらずですが、
昨日の勤務で嬉しいことがありました。

日記にも書いていたとおり、昨日は女医さんとお仕事をしました。
2,3人の患者さんを治療後、その先生から、
”私、あなたの仕事ぶり好きよ。もっとリラックスしてやればいいのよ。私の言ってる事でわからない事があればいつでも聞きなさいよ”と。
その後も13時過ぎまで一緒に仕事をさせてもらったのですが、
”私、明日もohanaと組んで仕事がしたいわ。明日は出勤?”って。
でも、残念なことに私は休み。先生にそういうと、
”じゃあ、来週ね。楽しみにしてるから"と何ともありがたいお言葉をいただきました。
その女医さん、昨日はパート勤務の日。


ランチの後、少しだけ1人のパートさんと話すことができた。
彼女は私を面接してくれた人。
”ohana,仕事はどう?楽しんでる?あなたの仕事ぶりは良いわ。
異国に来て仕事に就くなんてすごいことよ。私だったら絶対できないもの。英語が心配って言ってたけど、そんなのここで働きながら覚えればいいのよ。学校なんかよりずっと勉強になるはずよ。あの忙しい先生だって最初はほとんど英語が話せなかったのよ。半年もすれば大丈夫だからね”って。

午後はいつもの忙しい先生と組んでお仕事。
人気があるから、予約が朝から夕方までほぼ30分刻みで入っている。
使う薬品も器具も他の先生に比べて種類が豊富。
とにかく急いで準備中、1種類の液を私は紙トレイの上に出してしまった。その出し方で先輩助手が私に
”紙トレイじゃなくて、スティックの先につけて渡すのよ”と説明してくれてると、先生が、
”いや、僕はohanaのやり方のがいい。そのまま紙トレイをくれ”
でも、先輩助手の表情が一瞬固まったのを見てしまった。ごめんなさい。
その後も、1つの薬品で粉と液を混ぜる時、先生のリクエストは、
”はちみつのように仕上げて”。はちみつ?
混ぜたものを先輩に確認してもらって渡すと、
”ohana,すごい。パーフェクトだよ。まさに僕の望んだものだ”って。
うーん、大げさ過ぎるくらいの褒め方をしてくれた。
きっと、私に自信をつけさせてくれるつもりだったと思う。
けど、次もうまく練れると限らないのだ・・・。

しかし、その後緊急事態が発生し、先輩助手が抜けてしまった。
この緊急事態で他の先生の患者さんまでもが流れてきてテンテコマイ。
治療は何とかながせたけど、片付け・準備が間に合わないときもあり、
何と先生自らが患者さんを呼びに行ってくれたりもしたので
申し訳なかったよ。

来週は今週より仕事ができるように頑張らないとね。
来週こそは院長に対面するのかな?

ストレス?

2009.08.12
昨日、自分の立場が試用期間であることを確認した。
通常、試用期間は2,3週間だそうだ。その後、また3ヶ月くらいで確認があるらしい。
経験があるからということでもう2日目から助手としてデビューしているのです。もちろん先輩DAのサポートあるでね。
今まで就いていたドクターはそのクリニックで一番忙しくしかもこだわりのある細かい治療。だから他の助手さんから、
”最初に彼に就くのはある意味ラッキーよ。あとが楽になるわよ”って
言われてた。

そのドクター自身も、
”僕も移民だったし、語学力に問題があるのは理解できる。
でも、今の君の立場は試用期間。恥ずかしがらずに自分の能力を見せつけないといけないよ。こんなに能力があるから雇うべきだとボスに自分を売り込まないといけないよ”と言われた。
”自分を売り込む” 言われてることは分かる。
しかし、自分のやっていたことはここでは行われていない。
薬品もやり方も違う。どうすればいいのだろう?

自分の英語レベルでDAなんて無理と思う気持ちと、
ここでくじけたら日本人なんてって思われるかもとくじけるわけにはいかないと思う気持ちと、DAだけが道じゃないベーカリーでいけるかもと思う気持ちとか、とにかくいろんな思いが頭の中をグルグル。
それに覚えなきゃいけないこともいっぱいあって、夢の中でも働いてました(笑)
そんなことを考えながら寝床につくと、
お腹のものすごい痛みで目が覚めた。涙が出そうなくらいの痛み。
あまりの痛さに寝てる位置を頻繁に変えるから旦那を起こしてしまったようだ。
”ごめん、でもお腹がすごく痛いの”
”今から病院行くか?”
”我慢してみる”
そんなやり取りの後、旦那はまた寝入ってしまった。
しかし冷や汗ものの痛み。
なんとか朝を迎えたがトイレに行って驚いた。血便出ちゃいました。
あーーー(涙)

しかし、仕事は休めない。
出勤すると、”今日は他のドクターについて働いてもらうよ”と。
これっていいのか悪いのか?
ドクターたちはそれぞれ個室を持っていて診察台も違えば、
薬品、器具も違う引き出しにしまってある。使う薬品も違うし、やり方も違う。また1からお勉強。
まずは若手ホープと仕事を始めると、”えっ?このペース、このやり方ならいけるかも”と思えた。

そして、違うドクターが ”15時からohanaを借りて良いかな?
僕のところでやって欲しいんだけど・・・”って声をかけてもらえた。
彼は年配のパートの歯科医。アーティストでもあり、哲学者でもある。
”ohana,君はいつも立って仕事してるけど、それは長い目で見たら君の身体に良くないことだよ。それに、ここに来る患者のほとんどが恐怖を抱いて来院してるのに君が立っている姿を見たら患者にとっては威圧的に見えるんじゃないのかな?僕の言うとおりの体勢でやってみてごらん?嫌なら君のスタイルに戻せば良いよ””はい、まず座って、股を開いて。僕は君の足の間に僕の足を入れるから、ハイ、もっと僕に近づいて”
診察室の外で聞いてたらかなりやらしい会話ですが、たぶん、緊張してる私を気遣ってくれたんだと思います。この先生は普段から冗談ばっかり連発しています。
というわけで、今日は生き延びれました。
明日は、女医さんと働くことになりそうです。
あと、ついに院長ともご対面なるかも・・・。

採用:不採用、30:70ってとこかな。
結果は近々わかると思います。

凹まず、前を向いて歩いていくつもりだから何があっても大丈夫。
頑張るよ。
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